地震対策– category –
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地震対策
耐震診断で建物を守る4つのポイント
台風による大雨や、被害が心配される時期になりました。 昨年は、台風が上陸するたびに大きな爪痕を残すような状態でしたが、今年は最小限の被害で過ぎていくことを願うばかりです。 天災は本当に怖いものですが、台風以外に日本では「耐震」を強化して、... -
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3つの施工不良から考える建物の安全性
今年に入って最初に伝えられた建築のニュースは、レオパレス21のアパート施工不良による「転居要請」のニュースです。 ある日突然、「建物に不備あるから転居してください」と通知されたら・・・。すぐには状況が把握できず不安になるのでは? 今回は、こ... -
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老朽による建て替えが難しい3つの理由
建物の老朽化を理由に店舗を移転させたり、閉店したというニュースがあります。 日本では、老朽化した建物についてのニュースが、ここ数年で多くなってきました。 ビルや家屋だけでなく、古き良き建物が取り壊されてしまうのはなんだか寂しいものがありま... -
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地盤調査の重要性と地盤改良のすすめ
建物をどんなに丈夫に造っても、それを支える地面が軟弱ではまさに「砂上の楼閣」-建物は沈下してしまいます。地盤の強さにばらつきがある場合、建物は不揃いに沈下します。これを不同沈下といい、建物にゆがみなどを生じさせ構造的に問題を生んでしまい... -
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改ざんから学ぶ免震構造に必要な2つの装置
日本は、地震大国です。 こちらのブログでも地震に関する情報について、様々な視点から書いています。 6月には、震度6弱を記録した「大阪府北部地震」が発生しました。 そして、9月には地震観測で最も揺れが激しいとされる震度7を記録した「北海道胆振東部... -
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大規模災害後の建物を調査する2つの理由
相次ぐ災害でいま、日本中で被災された方がいます。 大阪での地震、岡山県・広島県・愛媛県では大雨による水害です。道や線路に土砂が流れ込み、まだ十分な支援が受けられない地域もあります。 日本は大規模な地震を経験して、それに伴う法の改正や対策が... -
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震度6弱って、なにが起こるの?3つの地震対策について
地震大国と言われる日本ですが、ここ数日は各地で地震の発生が続いています。 6月18日午前7時58分には、大阪で震度6弱の地震が発生しました。 大きな地震は、交通機関の混雑・ライフラインへの被害は避けられません。被害にあった方々のことを思うと、非... -
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知っておこう!悪天候で建築工事作業が中止する5つの安全基準
建築工事は、屋外での作業がメインで悪天候が続くと工期に影響が出てしまいます。 事故防止、資材への影響を考えれば雨や風による作業の中止は、やむ得ないことです。 これからの季節、雨や強風による作業中止が増えることは間違いありません。 どんな作業... -
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見えない部分がすごい!鉄骨の骨組みができるまで
どんな建物でも骨組みが必要です。枠がしっかりしてこそ、強度や耐震などに優れた建物を建設することができます。 一般的には建設中の建物を間近で見ることはありませんので、骨組みがどうなっているのかわかりづらいところです。 【 建築物ができるまで】... -
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工場や会社の耐震について考えてみた
2011年3月11日は、東北大震災が発生した日です。 今年で7年となりますが、いまなお仮設住宅に住んでいる方も多くいらっしゃいます。 津波や原発事故から、私たちは何を学んでこれからの人生にどう活かすのか?家族や仲間と向き合って考えてみるのもいいか...