2月6日に起きた「トルコ・シリア地震」は、大きな被害が出ており今も捜索作業や倒壊した建物などの瓦礫撤去作業に追われています。 地震大国である日本にとって、こうした地震による災害は他人事ではありません。同様のレベルの地震が…
違法建築の怖さを知る【トルコ・シリア地震から学ぶ3つのこと】

2月6日に起きた「トルコ・シリア地震」は、大きな被害が出ており今も捜索作業や倒壊した建物などの瓦礫撤去作業に追われています。 地震大国である日本にとって、こうした地震による災害は他人事ではありません。同様のレベルの地震が…
地震大国である日本において、地震は必ず発生するものですが揺れが大きかったり、長く続く時にはやはり不安になります。 最近では、石川県を中心とした震度6弱の地震は、記憶に新しいところです。 建物の地震対策として私たちが意識す…
2022年に入ってから、大きな自然災害が続いています。 津波、地震など新しい年を迎えて3ヶ月と短い期間に、これほど自然災害を体験するとは誰も予想できなかったのではないでしょうか? そんな中でも、不安が消えないのは東北の地…
東京オリンピックに向けて、建設業界が盛り上がったのが遠く感じます。 部品不足、人手不足など、非常に困難な状況の中でも予定していた建物を作り上げ、インフラ整備にも尽力したことは大きな功績です。 2022年、冬季オリンピック…
既存の建物に、足場が組まれる現場を見かけます。 足場が組まれる理由はいくつかありますが、既存の建物の場合は多くが塗装の塗り直しです。 外壁は、建物を美観や印象を変えるためでなく、様々な役割を果たしています。特に既存の建物…
コロナウイルスによって経済は止まり、会社の倒産、解雇という言葉を多く聞くようになりました。 緊急事態宣言が解除され、いよいよこれから盛り返すというタイミングです。 しかし、こうした不況の中でも業績を伸ばしているジャンルが…
コロナ禍の経済不況によって、高額な買い物を控える人が増えています。 先行きが見通せない中で、現状を維持することが精一杯という人が多いのではないでしょうか。 しかし、長引く不況の中でも、環境に慣れ少しずつやり方を変えながら…
鉄骨の建物は丈夫で、大きく間取りを取ることができるのがいいと、工場や倉庫だけでなく自宅も鉄骨で建設される人もいます。 そんな鉄骨が嫌うもの、それが「錆」です。 一度錆びてしまうと、鉄骨の強度は下がってしまい、建物の強度も…
街の景色が変わらないということは、住み慣れた場所であれば懐かしさを感じて嬉しいものですが、フォーカスする点を建物に置き換えた場合、建設されてからどれくらいの年数が経ち、メンテナンスがされているのか、疑問に思ってしまう点が…
コロナ禍に建設業界では新規の建設事業が中止延期となっていますが、需要が伸びているのが「既存の建物を利用するケース」です。 鉄骨造の建物はリノベーションするのに適した良い条件が揃っているので、利用されるケースも多くあります…
新築のビルやマンションなどの建設が続く中で、既存する古い建物が注目されるようになりました。住宅でみられるケースですが、古民家や長屋をリノベーションして居住とする人たちが増えています。 こうした動きは、住宅だけでなく、鉄骨…
ビルや工場など、建屋の大きさに関わらず建設する際に思うことは、「長く価値を維持して使い続けたい」ということです。 日本に限らず、世界にはおよそ100年以上の前の建物が存在します。長く建物を維持することができれば、当初の利…
日本には、建設から40年、50年近く経つ建物が多くあります。 元々、地震大国であることから耐震などを考慮して建設されているから、簡単に倒壊することはありません。 しかし、建物が古くなれば、借り手が見つからないから空室状況…
度重なる自然災害の発生により、私たちは防災や避難について真剣に考えられるようになました。 国や地方行政に任せっきりという状態から、自治体単位での避難所の運営や避難対策ができる体制が整え出してきました。 今回は、実際に避難…
これまでに見たことのない大きな台風となった「台風19号」が日本に上陸して数日が経ちました。 東海地方に上陸後、関東地方から東北地方へと抜けて行きましたが、どこも被害が大きく復旧作業が急がれます。 こうした災害の度に知りた…