R1・10 東海光学真福寺第2工場(岡崎市)
私たち東海光学は、独自性のある商品やサービスを創造し続け、お客様から必要とされる企業を目指し、80年という歴史を培って参りました。
メガネレンズは、「見る」ことで人の暮らしを豊かにし、多くの人を笑顔にする大変重要な役割を果たしています。
なかでも昨今、メガネレンズには「見る」ための基本性能に加え、「見られる」ためのファッション性と、「より良く見える」ための高度かつ多様な機能をもつ商品が求められています。
東海光学では、こうしたあらゆるニーズに対して、独自の技術により新たな提案を行い、長きにわたりお得意様から高い信頼と評価をいただき成長してきました。
「光を自由に操る企業として、未来への扉を拓く」
中長期のビジョンとしては、国内の眼鏡事業での収益を基本としながら、海外眼鏡事業と光機能事業を成長エンジンとして強化していきます。
創業100周年を見据え、光機能事業から新たなビジネスを創出し、「光を自由に操る企業」として広く世界に貢献することが目標です。
海外眼鏡事業においても、市場開拓、パートナー開拓を強化し、東海光学の独自性のある技術と品質を、世界へ向けて一層発信していきます。
中長期ビジョンのため、東海光学真福寺第2工場の必要性が高まり、新工場が建設されました。
・クラス1000の性能を有するクリーンルームを新設
・クリーンルームを中心とした全館空調システムの採用
・省エネに対応した照明のLED化
・空調機の省エネ対応機器の採用
・有機溶剤を使用する危険物対応の消火設備
・断熱性能を向上させるために屋根に2重折版を採用
・クリーンルームの天井をメンテナンスしやすい構造のパネル天井の採用
東海光学真福寺第2工場(岡崎市)
住所:愛知県岡崎市真福寺町越田121番地
竣工:令和1年10月
HP:東海光学(株)
東海光学株式会社 古澤社長へのインタビュー記事はこちら