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倉庫の保管キャパオーバーを放置するリスク9選

倉庫のキャパオーバーを放置するリスク○選

この記事では次の内容をまとめています。

・キャパオーバーのサイン2つ

・キャパオーバーを放置するリスク

・キャパオーバーの対処法

物流倉庫のキャパオーバーにお悩みの方が知っておくべきことを全てまとめました。

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目次

倉庫の保管キャパオーバーのサイン2つ

この章では物流倉庫のキャパオーバーのサインをご紹介します。

1.臨時の保管スペースを使用している
2.通路に荷物を置いている

臨時の保管スペースを使用している

一時的に入荷量が増え、本来の保管スペース以外の場所に在庫を置くことも時にあるでしょう。

ただし、この状態が慢性化している場合はキャパオーバーのサインです。

通路に荷物を置いている

当初、想定していた在庫管理スペースをはみ出し、通路にも在庫を置いている場合も要注意です。

倉庫を建てるとき、使いやすく、生産効率も最大化できるようにレイアウトを決めたはずです。

それにも関わらず、通路が荷物のせいで狭くなっていれば、気づかないうちに作業効率を下げている可能性が高いです。

倉庫が保管キャパオーバーを放置するリスク9選

この章では物流倉庫がキャパオーバーを放置するリスクをご紹介します。

1.入庫作業の効率が下がる
2.出荷までに時間がかかる
3.誤出荷が発生しやすい
4.通路が通りにくい
5.労働災害の原因となる
6.繁忙期にさらなる混乱を招く
7.企業の優位性が低くなる
8.業務の属人性が高まる
9.従業員の不満が溜まる

 入庫作業の効率が下がる

倉庫がキャパオーバーしていると、入庫作業に時間がかかります。

普通の場合、決められた場所に入庫するだけで終わります。

しかし、在庫量が多すぎると、他に置ける場所を探したり、場所を作ったりと余計な作業が発生します。

この状態が続くと、人件費がムダになりますし、他の作業をする時間も短くなってしまいます。

出荷までに時間がかかる

キャパオーバーにより臨時の保管場所を作ったとき、ピッキングの際に注文リストにある商品がどこにあるのか分からず混乱し、出荷までに時間がかかることが予想されます。

すると、締め切りまでに間に合わず、最悪の場合、出荷が遅れることもあり得ます。

誤出荷が発生しやすい

在庫が決められた場所以外に置かれていたり、ピッキングに時間がかかって出荷作業を慌てて行ったりすることで誤出荷の原因となります。

誤出荷が頻発すると、クレーム処理や返品・交換対応に追われて時間のロスになるのはもちろんのこと、信頼が下がり、顧客を失うこともあり得ます。

通路が通りにくい

通路に在庫を置いていても普通に通路として使えていると、特に問題を感じないかもしれません。

しかし、実はデメリットが生まれています。

通路が狭いと、両方向から人が来たときにお互いに速度を落として通ったり、片方が避けて、もう片方が通り終わるのを待ったりと、移動するのに時間がかかります。

例えば、ピッキングのための台車は幅があるのでこうした事態が起こりやすいです。

少しの時間とはいえ、従業員全員に発生しているものですし、さらには長い目で見ると、かなりのロスになってしまいます。

労働災害の原因となる

通路が狭いと労働災害のリスクも高まります。

まず、床に荷物が置かれていることに気が付かずに転倒し、怪我をするリスクがあります。

また、前から来たフォークリフトを上手く避けれず、重大な事故に繋がるケースも考えられます。

最悪の場合、死亡事故になることも考えられます。労働災害が起こる前にキャパオーバーに対応しましょう。

繁忙期にさらなる混乱を招く

キャパオーバーの倉庫が繁忙期を迎えると、さらに入庫作業や出荷作業に混乱が生じることが予想されます。

繁忙期になる前に対処しましょう。

企業の優位性が低くなる

出荷までのリードタイムが長くなったり、誤出荷が増えたりすると、企業の優位性が低くなり、競合他社との差別化が難しくなります。

業務の属人性が高まる

キャパオーバーしている倉庫では業務の属人性が高まります。

例えば、在庫を本来のスペース外に配置した場合、その情報が限られた人にしか共有されていなければ、それ以外の人が業務に当たる際に荷物が見つからず、ピッキングに時間がかかってしまいます。

もちろん、こうした問題には「臨時の配置スペースを作る場合は必ず全従業員に共有する」という方法で対策もできますが、忘れる可能性はゼロではないため、そもそもこうした事態が生じない仕組みづくりをしましょう。

従業員の不満が溜まる

キャパオーバーのせいで作業効率が下がると、作業時間が増え、残業が発生し、従業員の不満が溜まることも考えられます。

倉庫がキャパオーバーしたときの対処法4つ

この章では物流倉庫の保管キャパシティがオーバーした際にとるべき対処法をご紹介します。

1.倉庫の建て替え
2.別の拠点を持つ
3.作業の一部をアウトソーシングする
4.在庫管理の方法を見直す

倉庫の建て替え

まず1つは倉庫を建て替える方法です。

より広く、キャパシティの大きい倉庫を使うことで、問題が解決されます。

新しい倉庫では作業効率が高く、快適に作業ができるでしょう。

一方で、この方法はコストがかかるのがデメリットです。

まだ建設して浅い倉庫の場合は他の方法で対処するといいでしょう。

建設して数十年経ち、老朽化も進んでいる場合は建て替えが望ましいかもしれません。

別の拠点を持つ

今ある物流倉庫とは別に拠点を持つという方法もあります。

例えば、キャパシティを超えている分を貸し倉庫などに置くことで、建て替えよりもコストを抑えつつ、キャパオーバーの問題を解決できます。

別に拠点を持つ場合、今の倉庫から近い場所を選ぶことで、拠点間での連携がしやすくなります。

作業の一部をアウトソーシングする

アウトソーシングとは作業を外注することです。

倉庫の場合、作業の一部をアウトソーシングする場合もあれば、倉庫作業全体を外注するケースもあります。

依頼できる作業の内容は業者によりますが、例えば次のようなものがあります。

・入出荷

・在庫管理

・ピッキング

・流通加工

・梱包

・発送

業者は倉庫作業を専門としているため、効率よく作業に当たってもらえます。

この方法は繁忙期に社内の人材では対応しきれなさそうなときや、事業拡大時のリスクを下げたいときにも使えます。

在庫管理の方法を見直す

倉庫の保管キャパシティを増やすのではなく、在庫管理の方法を見直すことでキャパシティに収まる倉庫管理を目指す方法です。

例えば、過剰在庫を処理したり、入荷量を見直したりすると、今の倉庫で収まり、問題が解決することもあります。

社内で完結させればコストはかからないので、あまり資金がない倉庫におすすめの方法です。

倉庫を建て替えるときの注意点4つ

この章では物流倉庫を建て替える際に気を付けるべきポイントをご紹介します。

1.抱えている課題を明確にする
2.物流量を予測する
3.事業拡大しても耐えられる余裕を作る
4.倉庫の建設実績が多い建設会社に依頼する

抱えている課題を明確にする

まず、今の倉庫の課題を明確にしましょう。

今回の場合、「在庫量に対してキャパシティが小さすぎる」という課題が挙げられますが、それ以外にもあれば全て挙げましょう。

課題が分かれば次の倉庫をどのように設計すれば使いやすくなるかが明確になります。

倉庫は何十年も使うものだからこそ、機能性の高い建物になるように計画や設計の段階からよく考えて進めましょう。

物流量を予測する

新しい倉庫の入荷量や在庫量を予測しましょう。

完璧に将来の物流量を予測することは不可能ですが、できるだけ正確なデータを導き出すことで、稼働後のキャパシティオーバーを防ぐことができます。

事業拡大しても耐えられる余裕を作る

建設の段階でどれだけ慎重に物流量を予測しても、稼働後に状況が変わることはあり得ます。

例えば、事業拡大が決まり、倉庫の在庫量が増えるケースが考えられます。

このような事態に備えて、在庫量が増えてもいいようにあらかじめ余裕のある設計をしておくという対策方法もあります。

倉庫の建設実績が多い建設会社に依頼する

倉庫の建て替えを成功させたいなら物流倉庫の建設実績が豊富な会社に依頼しましょう。

なぜなら、生産効率が高く、機能性の高い倉庫を作るために必要なことを知り尽くしているからです。

例えば、打ち合わせの際に今の倉庫が抱えている問題を伝えると、どのような倉庫にすれば問題が解決できるか考えて提案してもらえます。

一方で、住宅や他の建物を中心に建てている場合、倉庫の建設を依頼しても、満足度の低いものになってしまうリスクがあります。

建設会社を探す際は倉庫の建設実績が豊富かどうかを確かめましょう。

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まとめ

物流倉庫の保管キャパシティがオーバーすると、作業効率が低くなったり、作業品質が下がったりと、様々なデメリットが生まれます。

そこで、キャパオーバーになったら、建て替えやアウトソーシングなど適切な対応を行いましょう。

丸ヨ建設は、強い工場・倉庫を建設することで日本へ貢献できると考えています。
そのために、工場・倉庫に関する情報を発信し、少しでも知識を得てもらい、後悔がない工場・倉庫建築に役立てていただければ情報を発信しています。

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この記事を書いた人

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