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工場・倉庫がシーリング工事を行うメリット・デメリットをご紹介

工場・倉庫がシーリング工事を行うメリット・デメリットをご紹介

この記事では次の内容をまとめています。

  • シーリング工事とは
  • シーリング工事を行うメリット・デメリット
  • シーリング工事の注意点

この記事ではシーリング工事を検討している企業が知っておくべきことを全てまとめました。

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目次

工場・倉庫の機能性を高めるシーリング工事とは

外壁の目地、窓枠やドア枠と外壁との隙間をシーリング材で埋める工事のことです。

シーリング材は伸縮するため、経年劣化によって生じたヒビや隙間をしっかりと埋めます。

隙間を埋めることで、建物の防水性や機密性を高めることができ、雨、台風、地震など、あらゆる外部からの影響を受けにくくなります。

かつては新築で綺麗だった建物も、時間が経つごとに劣化していきます。

シーリング工事によって定期的にメンテナンスすれば、機能性を維持することができます。

工場・倉庫がシーリング工事を行うメリット3つ

この章では工場・倉庫がシーリング工事を行うことで得られるメリットをまとめました。

1 雨漏りを防げる
2 建物の耐久性が上がる
3 外壁の点検になる

雨漏りを防げる

シーリング工事では建物中の隙間を埋めるため、雨漏りを防げます。

もし、雨水が建物内に侵入すれば機械、原材料、製品が濡れ、売上や製造に大きな影響を与えてしまいます。

日本は梅雨や台風など雨がよく降る季節があるので、工場や倉庫は雨漏り対策を徹底すべきです。

建物の耐久性が上がる

シーリング工事は建物を丈夫にしてくれます。

なぜなら、シーリング材には伸縮性があるからです。

例えば、大きな地震が発生しても、目地に合わせて動くので損傷を防げます。

大きな地震が発生すれば企業に与える影響は大きいので、少しでも被害を減らせるように対策しておきたいですね。

外壁の点検になる

シーリング工事では外壁全体を見るため、建物に生じている問題に気づくことができます。

例えば、外壁の痛みが激しいところや、ヒビが入っているところなどが見つかります。

このようにシーリング工事には外壁の点検ができるというメリットがあります。

工場・倉庫がシーリング工事を行うデメリット3つ

この章では工場・倉庫がシーリング工事を行うデメリットをまとめました。

1 工事の規模によってはコストが高くなる
2 2階以上の場合は足場仮設が別途必要
3 定期的にメンテナンスが必要

工事の規模によってはコストが高くなる

工事をする箇所が多いほど、コストは高くなります。

そのため、外壁の面積が大きいところはメンテナンスをするごとに大きな出費が発生します。

2階以上の場合は足場仮設が別途必要

工場・倉庫が2階以上の場合、足場仮設が必要になるため、1階建ての建物に比べてコストが高くなりやすいです。

少しでもコストを抑えたい場合は外壁塗装も一緒に依頼すると、それぞれ別の時期に行う場合に比べてお得になります。

定期的にメンテナンスが必要

シーリング工事は定期的に行う必要があります。

なぜなら、シーリング材は時間が経つと劣化するからです。

外壁は常に太陽の光を浴びていて、紫外線の影響を受け、経年劣化していきます。

その結果、コーキング材がひび割れしたり、剥がれたりして、本来の機能を失います。

コーキング工事は5年を目安に定期メンテナンスを行いましょう。

工場・倉庫がシーリング工事を行う際の注意点2つ

この章では工場・倉庫がシーリング工事を行う際に気をつけるべきことをまとめました。

1 使用期限が切れていないシーリング材を使う
2 雨天時や気温の低い日には行わない

使用期限が切れていないシーリング材を使う

シーリング材には使用期限があります。

期限が過ぎたものは工事をしても、劣化が早くなり、機能性が落ちてしまいます。

これではメンテナンスをする意味がなくなってしまいます。

専門の業者にシーリング工事を依頼する場合は使用期限を守っているか確認しておくと安心です。

雨天時や気温の低い日には行わない

シーリング工事を行うとき、雨の日や気温が低い日は避けるようにしましょう。

なぜなら、適切な環境下で行わなければせっかく工事をしても性能が下がってしまうからです。

あらかじめ業者と予定日が雨天だった場合の対応を話し合っておくと、いざというときにもスムーズに対応できますよ。

シーリング材の種類4つ

この章ではシーリング材の種類とそれぞれの特徴をまとめました。

ウレタン系

ゴムのような弾力があり、耐久性が高いです。

上から塗料を使えるという特徴があります。

一方で、デメリットは気候の影響を受けやすく、紫外線に弱いことです。

また、埃が付きやすいので、汚れて見えてしまいます。

アクリル系

水性で、湿っている面にも充填できるという特徴があります。

ウレタン系と同じように上から塗料を塗れます。

耐久性は低く、時間が経つとともに痩せていきます。

シリコン系

安価なシーリング材です。

密着性や耐久性が高いという特徴があります。

一方で、工事後にオイルが染み出してしまうため、塗料を上から塗れないというデメリットがあります。

変成シリコン系

シリコン系に比べて施工後にオイルが染み出しにくいという特徴があります。

また、気候の影響を受けにくく、耐久性が高いのがメリットです。

外壁はもちろんのこと、ガラスや金属など、様々な素材に使えます。

シーリング工事の種類2つ

シーリング工事には次の2つの種類があります。

打ち増し工事

既にあるシーリング材の上から、新しくシーリング材を塗る工事です。

元のシーリング材にひび割れや剥がれなどの劣化が見られない場合に行われる、いわゆる予防のための工事です。

古いシーリング材を取り除く必要がないので、取り除いてからシーリング材を充填する打ち替え工事に比べるとコストを抑えられます。

ただし、打ち増し工事をしたくても、既存のシーリング材の劣化が進んでいれば打ち替え工事になります。

打ち替え工事

既にあるシーリング材を取り除いた上で、新しいシーリング材を充填する工事です。

最初に古いシーリング材を取り除く作業があり、また、使用するシーリング材の量が多いため、打ち増し工事に比べて作業時間が長くなり、費用も多くかかります。

シーリング工事の流れ8ステップ

この章ではシーリング工事の流れを簡単にまとめました。

ステップ1 適切なシーリング材を選ぶ

先ほどもまとめたようにシーリング材にはウレタン系やアクリル系など様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。

そこで、用途に合ったものを選びましょう。

もし、ここを間違えてしまうと、せっかく工事をしても機能性が下がってしまいます。

ステップ2 既存のシーリング材を取り除く(打ち替え工事の場合)

打ち替え工事の場合はまず古いシーリング材を取り除きます。

既にあるシーリング材にカッターを入れ、剥がしていきます。

打ち増し工事の場合は既存のシーリング材の上から充填するのでこの作業は必要ありません。

ステップ3 塗る場所を綺麗にする

埃やサビなどを取り除き、新しいシーリング材を塗る場所を綺麗にします。

ステップ4 バックアップ材やボンドブレーカーをつける

バックアップ材は目地の深さを調整する際に使われるものです。

バックアップ材を入れて、両脇の外壁との2面接着にすることで、地震などの際に建物の揺れに追随できます。

ボンドブレーカーも同様の役割ですが、こちらはパックアップ材が入らない場合に使われます。

ステップ5 周囲を養生する

シーリング材で周りの外壁を汚さないように、マスキングテープで養生します。

ステップ6 プライマーを塗る

プライマーは外壁とシーリング材との接着をより強固にする際に使われるものです。

埃やゴミがない綺麗な状態であることを確認した上で塗りましょう。

ステップ7 シーリング材を充填する

コーキングガンと呼ばれる専用の器具にシーリング材を入れて充填します。

コーキングガンは充填する目地の幅によって適切なものを選ぶ必要があります。

ステップ8 ヘラで押さえる

コーキング材を塗れたら、ヘラで上から押さえます。

この作業によって、密着性が高まります。

また、余分なシーリング材を出し、表面を綺麗に整えることができます。

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まとめ

シーリング工事では窓枠と外壁の間や目地など、建物の隙間を埋めることで、防水性や耐久性を高めます。

これにより、雨漏りを防げたり、地震に耐えられる建物になったりと、様々なメリットがあります。

シーリング工事は5年を目安に定期的にメンテナンスを行う必要があるので、忘れずに行い、建物を長持ちさせましょう。

 

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この記事を書いた人

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