取引先からの印象が良い工場にするための8つの方法

取引先からの印象が良い工場にするための8つの方法

取引先が工場の見学に来ることってよくありますよね。

しかし、外部の人が来ない期間が長くなると建物内が汚れたり、製品や備品が整頓されていなかったりと、とても他の人に見せられる光景ではなくなってしまう工場が多いと思います。

そのままの姿を見せてしまえば決して取引先に良い印象は与えないでしょう。どうせなら良い印象を抱いて帰ってもらいたいですよね。そこで、会社訪問の前には準備をしておく必要があります。

もし、工場に対して良い印象を持ってもらえたら、これからも得意先にしてもらえたりとメリットが生まれるかもしれません。

そこで今回は取引先からの印象が良い工場にするための方法をご紹介していきます。会社訪問の直前だけ意識するのではなく、ぜひ日頃から意識して、常に誰にでも見せられるような状態にすることを目指しましょう。

取引先からの印象を良くするメリット2つ

会社訪問に備えて準備をするのは大変で面倒だと感じるかもしれません。しかし、工場を良い状態にしておくことが後に思わぬメリットに繋がることもあります。

そこで、まず初めに会社訪問を通して取引先からの印象を良くするメリットをご紹介します。

安心して依頼してもらえる

外部の人が工場の内部を見れる機会は少ないです。そのため、取引先は工場が本当に良い生産環境が整っているのか不安に感じることもあるでしょう。

しかし、会社訪問を通して清潔感のある工場を目にしたり、社員が懸命に作業に取り組んでいる様子を目にしたりすると、「ここなら安心して任せられる」と思ってもらえます。

すると、依頼をしてもらえるのはもちろんのこと、将来、新しい依頼があったときに迷わず任せてもらえます。

会社の評判が高くなる

会社訪問によって工場への印象が良くなると、会社全体の評価が良くなります。すると、取引先は知り合いにあなたの会社について話をしたり、勧めたりするようになります。さらに、勧められた人はまた別の人に話をして・・・というように会社の評判がだんだん広がっていきます。

その結果、訪問に来た会社だけでなく、別の会社からの印象も良くなり、新しい依頼が入る可能性が出てきます。

このように、1社からの信頼を得ることで会社の大きな利益に繋がることもあり得ます。

取引先からの印象が良い工場にする方法8つ

会社訪問を良い結果に結びつけるためには、事前にしっかり準備をする必要があります。印象を良くする方法は、工場の設計段階から関わることから今すぐ改善できるものまで色々なものがあるので、できるものから取り入れていきましょう。

外観のデザイン性を高くする

工場の外観といえばどんなものを想像しますか?きっとグレーや白のシンプルな見た目を想像するのではないでしょうか?

しかし、最近はまるでお店や家のようなデザイン性の高い建物を採用する工場が増えています。おしゃれな外観にすると、従来のシンプルな外装に比べて工場に対する印象が良くなります。また、社員が自分の職場に誇りを持って働けるようになるというメリットもあります。

既に工場の建設が終わっている場合はこれからデザインを変えることは難しいと思いますが、建て替えの際にはぜひデザイン性の高い外観を検討してみましょう。

清掃を徹底する

工場に対して安心感を持ってもらうためには清潔感が欠かせません。工場内が汚れていたり、機械が不潔だったりすれば印象は悪くなるでしょう。特に食品や医薬品など衛生面が重視される工場では厳しく見られるはずです。

清潔感のある工場にするために大切なことは掃除をすることです。基本的なことですが、これをコツコツ実践することで工場内が清潔に保たれて、取引先も安心できる生産環境になります。

建物周辺の環境を整える

工場見学の際には建物内の準備に気を取られがちです。しかし、建物の外も同様に取引先に見られるので、こちらも対策が必要です。

例えば敷地内の掃除を徹底したり、ゴミ捨て場を他人に見られても良い状態にしておくなど、すべきことはたくさんあります。また、建物の外壁が剥がれていたり、劣化が見られるようならメンテナンスをするのも1つの手です。

建物の外は建物内に比べると無頓着になりやすいので、忘れずに環境を整えておきましょう。

在庫や製品を整理する

工場内には原料や製品などあらゆる種類の物が置かれています。こうした物が乱雑に置かれていると、見学に来た人は自分の商品が大切に扱われていないと感じ、決して良い印象は持ちません。

そこで工場内にあるものは整理整頓された状態にしておきましょう。整頓が行き届いていれば見た目がよく、さらに紛失を防げるというメリットもあります。

社員が明るい挨拶をする

工場の印象が良くなるかどうかを決めるのは、外装や工場内の様子など見た目だけではありません。社員の様子もまた取引先はしっかり見ています。社員に好印象を抱けば、それはそのまま会社の評価に繋がります。

社員に良い印象を持ってもらうために効果的なのが明るい挨拶をすることです。挨拶は人と人とが関わる上での基本です。もし、明るく挨拶をされたら誰だって嬉しいですよね。

そこで、取引先が来たらしっかり挨拶するように指導しましょう。ただし、お客様が来たときだけ挨拶するようにしていたら、いざというときに忘れてしまう恐れがあるので、普段から社員間で挨拶をするような状態を作っておくことが重要です。

上司と部下が積極的にコミュニケーションをとる

社員同士がコミュニケーションをとっている様子も、見学している人にとっては好印象です。現場の人間が円滑にコミュニケーションが出来ているということは社員にとって快適な職場だという証拠だからです。

社員同士の人間関係が直接生産活動や製品の質に直結するわけではありませんが、働く人あっての工場なので、こうした面でもアピールすることができます。

掲示板に社訓やミッションを貼る

細かいですが、工場内の掲示板には会社の社訓やミッションなどを貼っておきましょう。ミッションは会社の指針となるものです。これを社長だけでなく社員も共有すれば、全員が同じ方向を向いて仕事に取り組むようになるので、会社の成長も速くなります。

そこで、誰でも見れるところにミッションを貼っておくことで、取引先に対して「社員一丸となっている」というアピールをしましょう。

女性が活躍している職場にする

工場で働く人といえば男性を思い浮かべる人が多いと思います。だからこそ、もしも女性が生き生きと働いているところを見ると印象に残り、誰でも快適に働ける環境が整っていることが伝わります。

そこで、女性を積極的に登用するのはもちろんのこと、女性でも働きたいと思えて、一人一人の能力を活かせるような職場を作るように努めましょう。

取引先の会社訪問に備えてすべきこと4つ

会社訪問に向けてしっかり準備をしていても、当日の対応がスムーズでなければ工場への印象は悪くなってしまうでしょう。

そこで最後に、会社訪問に備えてしておくべきことをまとめました。

資料を作成する

工場見学では会社に関する情報をまとめた資料を用意しましょう。担当者の話を聞きつつ、現場を見て回ることで色々な情報が得られますが、時間が経つと忘れてしまうものです。

そこで、振り返ればすぐに会社の情報が思い出せるよう、資料を作って渡しましょう。

また、見学の際に手元に資料があることで、より理解が深まるというメリットもあります。

工場見学のルールを決める

工場見学では見学のルールを決めておくのがおすすめです。例えば製品には触らない、見学するのはここまでと細かい決まりを作っておくことで、物を壊したり、情報が漏洩したりといったトラブルが起こるのを防げます。

また、ルールがある方が参加者も訪問中にどう行動すれば良いか分かりやすくなります。

案内用の通路を用意する

工場内は複雑な構造になっており、さらに場所によっては危険なところもあります。そこで、訪問した人が安全に回れるよう、案内用の通路を作っておきましょう。テープを床に貼って通路を作っておけば、一目でどこを歩けばいいか分かりますし、スムーズに案内もできるようになりますよ。

質問を想定しておく

会社訪問中は取引先から工場について聞かれることがあるでしょう。その際に上手く答えられなければ不信感を持たれてしまうかもしれません。

そこで、あらかじめ想定される質問をリストアップし、その答えを用意しておきましょう。すると、質問されたときにすぐに回答することができて、信頼を得ることができます。

まとめ

会社訪問を通して工場に対して良い印象を持ってもらえれば、信頼性が高くなるのはもちろんのこと、他社にも評判が広がり、新しい依頼が増えるというメリットがあります。

高く評価してもらうためには、建物の外観をデザイン性のあるおしゃれなものにしたり、清潔感のある工場にしたり、社員が明るい挨拶をするようにしたりと色々な方法があります。

できるものから取り組み、いつでも自信を持って取引先に見せられるような工場にしましょう。

 

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